fc2ブログ

入院中の記事 (1/2)

突然の退院

◆入院22日目 退院通告
(ステロイド)プレドニゾロン5mgを3錠、朝と昼に服用。
(胃薬)ネキシウム10mgを昼に1錠。
(細菌感染予防)バクタ配合剤を1錠。夕食後

 レントゲン撮影の結果は経過良好で、ステロイドの副作用も出ていないそうだ。朝10時、担当医より「明日、退院して下さい」と突然言われた。来年の1月までは入院と言われていたので、退院通告はうれしいというより、戸惑った。

 退院通告の理由は「ベッドが足りないんです」と言われた。自分が入っている病院は、地域の中心病院である。紹介状を持った多くの病人が順番待ちしている。その為、病状が軽くなるとすぐに転院か外来に切り替える。自分のように薬飲んだあとは、ぶらぶらしているような軽薄な患者を置いとく訳にはいかん。

◆入院23日目で退院
(骨粗鬆症予防)リカルボン1錠。朝一番に。ステロイドを服用していると、骨がもろくなるそうだ。月に1回のペースで。

 朝食をあと、担当医と薬剤師からの説明を受ける。これから月1回の外来と毎日ステロイドを服用する生活になる。

 退院手続き。97,490円支払う。

 約3週間の入院生活であった。いつのまにか慣れてしまった。元の生活に戻るのにちょっと戸惑う。ペットのうさぎに会えたのがうれしい。家族は毎日見舞いに来てくれていた。感謝。
 いったん自宅に戻ったあと、別の病院に入院している父の見舞いに行く。入院患者の気持ちが体験してみて少しはわかった。

にほんブログ村 病気ブログ 肺・気管支の病気へ
にほんブログ村
スポンサーサイト



入院経過

◆入院18日目 11/14
 夕食後、バクタ配合剤1錠服用。カリニ肺炎の予防。
(ステロイド)プレドニゾロン5mgを3錠、朝と昼に服用。
(胃薬)ネキシウム10mgを昼に1錠。

◆入院19日目 11/15
 同室の患者さんが他の病院に転院したので、窓際のベッドが空いた。今まではカーテンに囲まれた生活だったが、窓際の視界が開け、気分が花開いたように明るくなる。丘のような山が近くにあり、のんびりした田舎の風景が、癒してくれる。

 昼食を食べてから、異変を感じる。病院食がおどろくほど「うまい」と感じた。これもステロイドの副作用か?

◆入院20日目 11/16
 病院の階段を1階から6階まであがるのを2回行う。時々休みながらいく。

◆入院21日目 11/17
 向かいのベッドに騒がしいオヤジ(じじい)が移ってくる。付添いの妻と大きな声で喧嘩。電話で呼んだのにすぐ来ない、とかいうしょうもないことで。大声で、もう離婚じゃあと叫んでいる。さっさと離婚しろ。
 このオヤジ、延々独り言を続ける。明らかに聞こえるように言っている。カーテンを開けて、こちらをずっと見ている。こんなオヤジの話し相手につかまったら、たまらんので一切無視する。看護士さんも困っていた。

にほんブログ村 病気ブログ 肺・気管支の病気へ
にほんブログ村

ステロイド効果炸裂

◆入院16日目:37度台の微熱
 今日からステロイド服用開始。やっと本格治療開始となる。
(ステロイド)プレドニゾロン5mgを3錠、朝と昼に服用。
(胃薬)ネキシウム10mgを昼に1錠。

◆入院17日目
 平熱(36度台)になる! 入院して以来初めて。入院前も微熱だったから何カ月ぶりのことだ。ステロイドすごい。

にほんブログ村 病気ブログ 肺・気管支の病気へ
にほんブログ村

病名「器質化肺炎」

◆入院11日目:37度台の微熱/採血
 手摺を使って歩けるようになった。足首も曲がる。

◆入院12日目:37度台の微熱
 歩行器を返す。アキレス腱付着部炎となってから8日目である。

◆入院13〜14日目:37度台の微熱

◆入院15日目
 37度台の微熱
 担当医の説明:病名を「器質化肺炎」とし、ステロイド治療を明日から開始すると決まる。入院してから半月もかかった。

にほんブログ村 病気ブログ 肺・気管支の病気へ
にほんブログ村

病名が決まらない

<病名を確定しないと,その後の治療方法が決定しない>

◆入院6日目から7日目
37度台の微熱
点滴、鎮痛剤

◆入院8日目
37度台の微熱
点滴(今日で終了)、鎮痛剤
足の痛みのピークを過ぎたと思う

◆入院9日目
37度台の微熱
採血、胸のレントゲン

◆入院10日目
37度台の微熱
採血
担当医の説明
 気管支鏡検査では菌がとりあえずは出なかった。培養してみないと完全にないとは言えないが、非常に少ないだろう。病名が確定できていない。症状は悪化している。
 器質化肺炎の可能性があり、ステロイド治療になるかもしれない。退院は1カ月は延びる見通し。

にほんブログ村 病気ブログ 肺・気管支の病気へ
にほんブログ村